水素吸入の最新情報を発信!!
2022年3月20日(日)・東京大学伊藤謝恩ホールにて、国際水素医科学研究会主催の第2回セミナーが開催されました。
『最新水素研究2022』をテーマに各界の専門家の先生方8名による
貴重なご講演を、沢山の方々が視聴くださいました。
まずは、赤木純児理事長より開会のごあいさつ
招待講演では慶応大学・佐野元昭先生から、
水素吸入による免疫系と自立神経の両方に影響を与えることの研究結果について
眼科においては、むらかみ眼科クリニックの村上茂樹院長より
眼と体の健康寿命延伸のための『水素ガス温熱眼科療法』と生活実践法などを
オンラインでのご登壇をいただきました。
『免疫と水素の時代』の幕開けと題してアンチエイジングでは、銘煌CITクリニック 藤田成晴院長
また、がん治療においては、
くまもと免疫統合医療クリニック 赤木純児院長より
抑制性免疫の制御・免疫チェックポイント阻害剤、水素ガス、低用量科学療法について
よろずクリニック 萬憲彰院長 より次世代の医療・水素の可能性
岡崎ゆうあいクリニック 小林正学院長 からは、
がん治療における水素ガス吸入療法の抗炎症作用について
数々の症例を交えてお話いただきました。
スポーツの分野では、
山梨学院大学 小山勝弘先生よりスポーツ科学領域での水素活用に関する基礎研究について
人間工学の側面からは、
摂南大学副学長 川野常夫先生より
生体計測に基づいた水素吸引の効果に関する研究についてご講演くださいました。
パネルディスカッションでは、『水素ガスの抗炎症作用』について登壇者の先生方がそれぞれ意見を交わされ、
水素吸入の大きな可能性を感じた素晴らしいセミナーとなりました。